気象庁の観測データから「暑さ指数」を算出。 熱中症の危険度ランクを5段階で表示。 現在の気温と湿度もわかります。同時に5つの観測点を登録できます。 今年も暑い夏を乗り切るために「熱中症警戒計」を活用していただき、ご家庭や職場、学校、病院、お出かけ先など、さまざまなシーンでお役立てください。 Twitter(iOS5以降)やFacebook(iOS6以降)にも対応していますので、熱中症危険度の状況をシェアしましょう。 今後24時間のWBGT(暑さ指数)の予測状況を知りたい場合は、姉妹アプリ「熱中症予報計」をご利用ください。 ========== お知らせ ========== レビューに「登録地点が少ない」とご指摘いただいていますが、誤解されているようなので、ご説明しておきます。 気象庁で気温を公式発表している地点は多いのですが、湿度は東京都（離島を除く）・神奈川県・大阪府などでは1カ所だけです。 そのため、例えば「東京都の練馬」を設定したい場合は「観測点設定」をタップしてから「関東→東京都→練馬→東京」と選択してください。 選択順の3番目は気温・湿度データの観測点、4番目は3番目で湿度データが存在しない場合のみ、湿度データが存在する最寄りの観測点を表示します。 これにより、湿度データが存在しない「練馬」の気温データと「東京」の湿度データを組み合わせてWBGT(暑さ指数)を算出しています。 こうすることで、全国で900カ所以上が登録可能になっています。 ========================== 複数の観測点を設定した場合
は、左右へスワイプすると別の地点に切り替えられます。 「WBGT値と気温、相対湿度との関係」に示されているWBGT(暑さ指数)は当日の最高気温を基準にしているため、昼間時以外は低く表示されます。 熱中症の危険度ランクを4段階評価に設定すると、低温の場合でも「注意」と表示されます。 その場合、左から2番目のWBGTボタンをタップしてから5段階評価に切り替えると「ほぼ安全」と表示されます。 ========================== アプリが起動しないときは、気象庁にアクセスが集中していたりメンテナンスしている可能性がありますので、少し時間をおいてから再度起動してください。 それでもダメな場合は、いったん電源を切ってみたり、アプリを削除して再インストールしてください。 ========================== 気象庁で観測した現在の気温と湿度のデータを取得して表示します。 日本生気象学会「日常生活の熱中症予防指針」に基づき「WBGT値と気温、相対湿度との関係」を参考に、独自の計算式でWBGT(暑さ指数)を算出します。 熱中症の危険度ランクは「運動中止・厳重警戒・警戒・注意・ほぼ安全」の5段階、または「危険・厳重警戒・警戒・注意」の4段階で表示します。 環境省作成のリーフレット「熱中症~ご存じですか?予防・対処法~」の一部を収録していますので、熱中症予防対策の参考にしてください。画面をピンチ操作すると拡大表示できます。 ※気象庁のデータは1時間ごとに更新されており、最新のものは毎時20分ごろまでに更新されます。 ※湿度を公式発表していない場所があります。その場合、湿度は最寄りの観測点を選択してください。 ※WBGT(暑さ指数)とは、暑熱環境による人が受ける熱ストレスの評価を行う指標としてISO7243・JIS Z8504で規定されています。 ※日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」と日本体育協会「熱中症予防のための運動指針」に基づいて、熱中症の危険度をランク分けしています。 ※熱中症の危険度ランクは環境条件によって大きく変化します。あくまでも目安としてお使いください。