ブルース・ウィルス風のパワフルな戦士が、
狂乱のドクターのアジトに乗り込んで、
ゾンビ的な兵士や最新兵器とドンパチやるTPSゲームです。
*TPS(三人称視点シューティングゲーム:Third Person shooter)
壁に隠れながら銃を撃つ時の動きやら、
弾丸をリロードする時の動きなどがリアル!
そしてとにかくグラフィックがきれい!
音楽もバイオハザードみたいでかっこいいしスリリング!
これはオススメです!
百聞は一見にしかず、ということで、まずは動画をご覧ください。グラフィックのきれいさや、動きのリアルさが分かると思います。
唯一の難点は全編が英語なこと。なので物語の背景をざっくり訳しておきますので、英語が苦手な方はお役立て下さい。時は2350年。銀河を股にかける企業達が政府の法律を無視して、遠くの惑星で戦争を行い、新たな支配体制を築こうとしている。最も力のある銀河系企業の「Toltech Enterprises」は、銀河系の75%の実権を握っている。そんな中、企業や政府はどちらも、賞金稼ぎや傭兵を密かに雇って秘密作戦を行っている。賞金稼ぎは高いお金を払う方とだけ働き、その高い能力と冷酷さは悪名高い。彼らはシャドウガンと呼ばれる。
ここから3分くらいのムービーが続きます。画面の男(Brian):最初の報酬は受け取ったかね?主人公(John Slade):もらったよ。B:オッケー。我々のデリケートな問題について君に説明しよう。 Toltech社はサイモン博士をとても危険かつ有能な人物だと考えている。 その彼が従業員を誘拐し研究道具を全部持って逃げてしまった。J:なんでFBIに言わないんだ?B:サイモン博士は我々の遺伝子研究のリーダーなので、 最高機密の遺伝子材料を利用できる。 だからこの作戦は秘密裏に行われなくてはならない。 分かるだろう?J:お前の会社のようなところがそんな高い技術を持ってるなんて笑えるね。B:この作戦はお前の生死に関わる危険なものだが、 サイモン博士を無傷で我々のもとに連れ帰ってきてほしい。 信頼できる情報として、彼はイブという小さいな星の高度な安全システムに隠れている。J:分かった。心配するな。 ドクターを捉えてお前のもとに戻す。 その時の体が1体になるか2体になるかは彼次第だ。B:幸運を祈る。我々をがっかりさせるなよ。J:俺はこれまでの人生、ずっと人をがっかりさせ続けているよ。
J:サラ!イブに行くぞ 腹減ったからちゃちゃっと終わらせて帰ってくるぜ!と言って宇宙船から小型シャトルに乗り換えて飛び出す。(サラとは宇宙船内のオペレーター)サラ:核ミサイルが来るわ!!J:なんで気づかなかったんだ!そしてシャトルは墜落。サラ:通信が妨害されているみたい。J:さすがドクターってか。
最初はチュートリアルから始まります。左上の指令に従って動きます。ここでは「レーザーが出てるところの近くのコントロールパネルまで進め」「弾薬ボックスまで行け」
「黄色い輪(的)を両方撃て」このゲームの醍醐味の1つに、「壁に身を隠して戦う」ことが挙げられます。壁から相手の様子をうかがいながら撃っては隠れ、撃っては隠れ、タイミングを見て移動してはまた隠れ、という感じです。
撃つときは照準が出て、的に重なると赤くなります。ここまでがチュートリアルです。
ここから先に進むと何やら武装した兵士が登場!
とりあえずこいつらをガンガン倒して進みます。
敵を倒すと弾薬が手に入ったりします。弾薬には限りがあるのでこまめに補充しましょう。
コントロールパネル的な部分には光でサインが出ているので、そこまで行ってタップするとドアが開いたりエレベーターが動いたりします。
倒れた兵士を見て、「なんなんだこいつら!普通の人間じゃねぇ!!」的なことを言います。きっと遺伝子操作で強化された人間というようなことなのでしょう。
とにかく壁に隠れて相手の位置を確認しながら、タイミングを見て撃って隠れて、という感じで進めます。
要所要所では普通の兵士ではなく、いかついロボット兵器が攻撃してきたりします。
途中にちょっとしたゲームのようなものもあって、簡単に言えば、最初に何桁か連続で表示される数字を見て、その通りに入力するというものです。
失敗するとセキュリティーアラートが強化されるので、(敵が増えるということかな。)分からなくなったらリピートボタンでもう一回見ましょう。リピートボタンでもセキュリティーアラートは強化されますが、間違えるよりはましとのことです。
一定の距離を進むと自動でチェックポイントが更新されます。(左上に表示されます。)
相手の攻撃を受けると画面の周りが赤く染まっていきます。
このまま攻撃を受け続けると死亡でゲームオーバーです。最新のチェックポイントからやり直しになります。
柱の影に隠れて戦うこともできます。
この小さいクモみたいなのは要注意で、自分のところまで来て自爆します。動きが速いので早めに撃って倒しましょう。
だんだんロボットがごつくなってきます。
でかっ!これは怖すぎです。撃ってくるミサイルもでかいです。うまく左右に動いてかわしましょう。かなり撃たないと倒せないのでちょくちょく弾薬を補充しましょう。
コレクション的な要素もあって、ドクロのマークを見つけると何かしらのアイテム(グッズ)がもらえます。
操作方法の説明があとになってしまいました。。。画面の左半分で主人公の位置を動かします。画面の右半分で主人公の視点を動かします。(上を向いたり下を向いたり)右半分の中にある大きいボタンで銃を撃ちます。その右上のボタンで弾薬を補充します。右上の中のマークの所で武器をチェンジすることができます。
ゲーム中に見つけたボーナスカードのコレクションです。集めると、ゲーム中に登場する人や物のトレーディングカードのような感じになるのでしょうか。
ゲームのレベルは3段階から選択できます。ドクロマークで程度をあらわしてるのが面白いですね。
最後に、このゲームは今話題のUnityで作られているそうです。こんなのまでできちゃうんですね。。ゲーム開発エンジンの可能性の高さを実感できます。