ある意味インベーダーゲームと言えばインベーダーゲームなのですが、
普通はインベーダーを倒して地球を救うのに対して、
このゲームではインベーダー側になって人間に細菌を感染していきます。
ちょっと怖い設定ですが、
風邪のウィルスを擬人化したようのようなものだと考えれば面白く遊べそうです。
かわいいようなかわいくないエイリアンが地球を襲うというような設定です。紙と鉛筆を使ってるあたりのアナログ感が、うまく恐怖心を和らげてくれています。
まずはこのアホ面(でしょう、どうみても。。。)の男性の血管に、小さなインベーダー(細菌のような感じ)がギュンギュンと入り込んでいきます。
司令室のようなところでこの男の体のパーツが管理されていて、1つずつ順番に感染させていくような形でゲームを進めます。
ゲーム画面です。血管のコース上に小さなインベーダーの宇宙船が入り込んでおり、そこからインベーダーが血液中を回ります。コース上には「弁」のようなものがあって、それをタップすることでインベーダーの進行方向を変更することができます。コース上の全ての玉を拾って宇宙船に持ち帰るとクリアです。
1人のインベーダーは1つの玉を拾うことができます。黄色い「+」の玉を拾うと、コース中に流せるインベーダーの数を増やすことができるので、できるだけ黄色い玉から拾うようにすると効率がいいです。また、インベーダーをタップすると一瞬だけスピードアップします。
玉を拾っていくとコースがどんどん緑色になっていきます。左上には経過時間が表示されており、時間が経つほど宇宙船の上の星マークが減っていきます。クリアが早ければ早いほど高得点なので、循環するコースをよく考えましょう。
全ての玉を拾うとクリア(感染完了)です。気分が悪そうな男の表情がなんとも言えないです。。
体のパーツによってコースは様々です。
全パーツを感染させると次の標的に移ります。このようにしてどんどんと感染範囲を拡大させていきます。
コース中に敵(免疫のようなイメージ)が出てくることもあります。インベーダーがこの敵に当たらないようにうまくコントロールしましょう。